安全・環境への取組み

FSSC22000とは

ISO22000(食品安全マネジメント規格)にISO/TS22002-1(前提条件(※1)の詳細の規格)を加えた、
食品の安全に関するマネジメント規格です。

FSSC22000とは
※1.
前提条件とは、工場の衛生環境管理や個人衛生として作業服の仕様・工場内での行為の制限、更には、食品テロに対する対策など、生産施設における衛生管理の基礎的条件のこと。
※2.
HACCPは1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の手法。
国内では「危害分析重要管理点」と訳されており、ここでの危害とは、食品を口にした時に起こる健康被害のことです。
この健康被害を発生させないために、どの工程の何を管理するかを定める手法です。

ISO22000とは

「食品安全マネジメントシステム」のことで、「食品の安全」について、「なぜ、安全なのか」を各工程で具体的かつ科学的に明確にする活動をしている組織であることを定めた規格です。

ISO22000とは

ISO22000 では、消費者が食べる時点で食品に由来するハザード(健康被害など)の発生を管理・防止する。ハザード原因は、フードチェーン(※4)の全ての段階で起こりえる。
したがって、フードチェーンにかかわる全ての関係者が一丸となって情報を伝達しあうことで食品の安全は確保される。

※3.
PDCAサイクルとは、マネジメントシステムの手法の1つです。
P:Plan(計画)、D:Do(実行/運用)、C:Check(点検・評価)、A:Action(修正・改善)を繰り返すことで継続的に改善し、効果をあげるシステムです。
※4.
フードチェーンとは農水産業者など一次生産から消費者が口にするまでの、食品及びその材料の生産、加工、配送、保管及び取扱いに関わる一連の段階及び活動のことです。

ISO/TS22002-1とは

ISO22000では、前提条件プログラムについて規定することが定められています。定める項目は示されていますが、その詳細については、事業者が定めることとなっています。
ISO/TS22002-1では、その詳細が200を超える要求事項として示されました。
FSSC22000の規格に適合するためには、ISO/TS22002-1が定める前提条件プログラムの詳細についてクリアする必要があります。