品質への取り組み

高品質で付加価値の高い
お菓子をお届けするために

明治チューインガムでは、「安全・安心」で高品質な商品をお客様へお届けするために、日々、品質管理体制・労働安全管理体制の強化に取り組んでいます。この体制は、明治グループとして長年培ってきた独自のノウハウに加え、さまざまな国際規格に則って運用されています。

明治チューインガムが運用する
国際規格

FSSC22000

FSSC22000とは、オランダにあるFSSC22000財団が開発、国際食品安全イニシアチブ(GFSI)により、食品安全の認証スキームの1つとして承認された、新しい食品安全に関するマネジメント規格です。
食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO22000をベースに、ISO/TS22002-1(前提条件プログラム)、追加要求事項を加え、より確実で強固な食品安全の実現を目指しています。

2011年6月取得

FSSC22000 審査登録証明
FSSC22000 ロゴ

JFS-C

JFS-Cとは、一般財団法人 食品安全マネジメント協会が開発した、日本発の食品安全に関するマネジメント規格です。日本の文化を反映した国際的な規格として、FSSC22000同様にGFSIに承認されており、日本の食品産業の更なるグローバル化を見据えた規格となっています。

2018年1月取得

JFS-C 審査登録証明
JFS-C ロゴ

ISO45001

ISO45001は、国際標準化機構によって発行された労働安全衛生マネジメントシステムに関する国際規格です。
労働安全衛生リスクとその機会を管理し、その継続的な改善を実施することで、安全で健康的な職場環境を提供するための枠組みとなっています。

2021年10月取得

ISO45001 審査登録証明

品質・安全に関する方針

食品安全方針

  1. チューインガム・キャンデー等、菓子の製造販売を通じて、お客様に安全安心な食品を提供してまいります。
  2. 法的及び規制要求事項を遵守し、お客様が求める安全安心な食品に係わる要求事項に応えます。
  3. 全従業員に、食品安全方針を文書により周知徹底し、実施と維持を行います。
  4. 食品安全方針の適切性について定期的なレビューを行い、システムの継続的改善を行います。
  5. 社内外のフードチェーンに対して、コミュニケーションを実行し食品安全に係わる情報の伝達に努めます。
  6. 判定可能な年度食品安全目標を設定し、各部門で計画の立案と、達成努力をいたします。
  7. すべての従業員に対して食品安全、品質向上に関する力量確保に努めます。

安全衛生方針

  1. 安全衛生マネジメントシステムを適切に運用し、全従業員の協力のもとに、労使が共になり安全衛生活動を推進し、継続的な労働安全衛生水準の向上を目指します。
  2. 職場に存在する危険性及び、有害性等の調査を行い、創意・工夫をもって労働災害のリスク低減を図ります。
  3. 労働安全衛生関係法令並びに、工場で定めた労働安全衛生に係わる規定を遵守します。
  4. 安全衛生に必要な教育・訓練は全ての従業員に対して実施し、労働安全衛生向上のための人材育成と力量の向上を図ります。
  5. 快適な職場環境づくりを推進するとともに、従業員及び、その家族の健康の維持、増進を図ります。